2010年12月10日金曜日

振袖の帯結び3点同じ袋帯です

こんにちは。

先日買った帯結びの本(プロによる魅せる帯結び)を見て気に入ったページを次々にむすんでいます(*^_^*)
私の好みの帯結びばかりなので毎回三ページ以上クリアしています^^
この赤い帯はいつもの振袖用の袋帯の練習用ですが裏が真っ赤で無地なので‥これは使えるとさっそく結んでみました♪

練習も楽しめているうちは良いのですが(笑)





このボディーは洋装用のボディーなのでプラスチィックでボン、キュ、ボンで硬いボディーです^_^;タオルや補整の綿をどれだけ使っても腰紐を結んでも固い硬い(笑)

この帯結びは表を使って結んでいます(笑)





真後ろから写していますから立体感が感じられませんが^_^;
横から見るとけっこうボリュームがあって可愛いのですよ^^







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2010年12月4日土曜日

お太鼓の変わり結び

こんにちは。

今日はお太鼓の変わり結びをご紹介します。
袋帯でも名古屋帯でも結べます。
普通のお太鼓ではものたりない方は参考にしてくださいね。

  • 帯を胴にふた巻きしたら、たれ先の方を上に結びます。
  • お太鼓を結ぶ時と同じようにします。
  • その時に、たれ先は、際から広げて右下に置いておいて、先に左下にある、手先を二枚半の追いヒダを、手先際まで折り、帯の結び目中央まで持ち上げて上を輪に左下に折り下げます。これを背中に仮紐で押さえておきます。左下は、丁度帯の下線までです。
  • お太鼓を作りますが、たれの際から手幅一つ分の所で両端一センチ見えるくらいの箱ヒダを作ります。
  • たれ先の方から持ち上げて、帯の中に巻き込む方法、すのこだたみにします。箱ヒダの部分と共に、先に帯枕を当てて帯揚げをかけます。
  • たれ先がお太鼓の下の部分から8センチくらい出るくらいの長さをとります。
  • お太鼓の大きさを決めて8センチくらいを残して後の余りは中に入れて始末してから帯締めを結びます。



こちらは振袖用の帯結びの文庫系です。

  • 手先を上に結んで、飾り紐をての際に通して襟元にピンチで止めておきます。
  • たれの際から左羽根、右羽根を作り残りのたれ先は幅半分に折り、左羽根の上に輪を下に重ねます。
  • 帯枕をして帯揚げを掛けて、下から手先を持ち上げ斜めにヒダをとり、枕を包み込むようにしてピンチで止めてある飾り紐で結びます。
  • 手先の残りを帯の中に入れて始末し帯締めを通して前で結びます。
  • 帯のヒダの流れを整えて完成です(*^_^*)




帯を結ぶ時の参考にしてくださいね。

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2010年12月2日木曜日

振袖の帯結び、立て矢

こんにちは。

今日は立て矢の練習です(*^_^*)
簡単に結び方を説明します。
今回は手順の写真を準備していませんのでイメージしながら見てください^_^;

  • 帯の手先からの柄どまりを左にして胴に2巻きしたら、たれを上に結びます。この時に飾り紐をたれの際に掛けて上に上げてピンチで止めておきます。

  • 結び際を広げて、たれ先から50センチを幅半分に折って右肩に預け、結び際に三重紐をかけて残りの真ん中の、たれが輪になっています。それを二つに振り分けて片ヒダを作り左羽根を作り、残りを右羽根とします。

  • 右肩に預けていた たれ先を広げて中央から10cmのところから斜めにヒダを5枚とってゴムでとめます。
  • 帯枕を当てて前で結び、帯揚げをかけて始末します。

  • 手先もたれ先と同じようにヒダを5枚とって飾り紐で手先とたれ先の羽根二つ合わせて結びます。
  • 後は、ヒダの流れを整えて残りの手先を中に入れて始末して、帯締めを通して前で結びます。



下の写真は、上の写真の結び方を少しアレンジしました。
左羽根の上に重ねたヒダの羽根を上中央にもってきました。






この結び方は、ヒダをたくさん取っているので流れを整えるととても豪華な結び方です。この帯は厚みがありませんがしっかりとした帯で結ぶと見栄えがする豪華な結び方ですよ(*^_^*)


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