2018年11月12日月曜日

家の孫たちの七五三

こんばんは。

早いもので、もう11月です。

七五三の季節。

先日、遠くに住む孫の、七五三の三歳のお祝いの写真が届きました。
神社にお参りの時の写真です。

昨年も、別の県に住む娘から
七五三の時期に、孫の七歳のお祝いに神社でお参りの時に映した写真が送られてきました。
神社に写真館があったのですね^^

2人ともきれいに着物を着付けてもらってよかったね。

私としては、孫はみな可愛い。

数年前には、家の近くに住む孫の七五三で、私が着付けて一緒にお参りをしました。
時がたつのは早いです。

私には、六人の孫がいます。

幸せな事ですね、みな健やかにを、祈ります。

七五三の着付けや祝い着の詳しい記事を掲載しています。
こちらから ↓ 参考にしてください。

http://www010.upp.so-net.ne.jp/sayo50/sitigomatome.html

しゅみのきもの ちびまま


2018年10月23日火曜日

若い女性の着物姿に見とれました

一日中どんよりとした空模様、雨も降ったりやんだりです。

考えてみれば、体調を崩してから長い間、着物を着ていない。

この前、箪笥を開けて整理をしながら手に取る着物をながめ、あぁこれは今の季節の柄、この帯が合うのかなっ、なんて独り言。

着物は好きだけど以前の様に夢中になれないのは歳のせいなのかな。

着付け師仲間とも最近はあまり会えなくなっている。

それぞれに忙しいのもあるが着物を着て外出するのがおっくうになっているのかな。

いけませんね(;^_^A アセアセ・・

ちょっと今日は元気がでない。


先日、難波までジム友たちと一緒にランチがてらにお付き合いで、同じくジム友が
アクセサリーの展示会をやっているので見に来てほしいとお誘いがあったので、仲良し三人組と出掛けてきました。

賑やかで楽しい一時でした。

その時に、高島屋前で素敵な着物姿の女性とすれ違い着物好きの私は思わず見とれてしまいました。襟元もきれいですっきりとしていて帯も素敵できりっと(#^.^#)

あまり見ると失礼になるのでチラッと、でもしっかりと見させてもらいました^^素敵。

最近は着物姿の若い女性はあまり見かけないので久々に目の保養(笑)

やっぱり着物はすてきです、皆が振り返ります。

年配の方の着物姿も素敵なのですが皆が振り返るのは無いかな(笑)

失礼しました(;^_^A アセアセ・・





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2018年9月30日日曜日

夏の浴衣から卒業袴にバトンタッチ

台風24号が近畿地方をもうすぐ直撃するらしい。

怖いですね、朝からずっと台風に備えてできることを全部やったつもりです(;^_^A アセアセ・・が、怖い。

晩御飯も早めに作って家事も全部片づけてパソコンを開きました。

テレビの前に座っていても時間が経つのが遅い。


先日、買い物に出かけた時にいつもチラ見する呉服屋さん、前面に卒業袴、着物等などを着付けて展示していました。

この間まで、浴衣や夏帯、小物を並べていたと思ったら。

もう、卒業袴ですね早いです時間が経過するのが早すぎます。何だかいつもこんな事を言っているみたいですが(笑)

二列めのマネキンには成人式用の振袖を着付けていました。

これは、全部仮に着付けているようでしたが素敵な振袖と袋帯でした。

袋帯も結ばず幅広のままピンで留めて柄を見せるためにあててあるのでしょう。いつもの事ですが私は着物柄や袋帯を立ち止まりガン見(笑)

あぁ、そうだ家に帰って私の持っている着付け練習用の振袖や袋帯の手入れしなくちゃと思ったのですが、台風接近のニュースでまだ何も手付かずです。


外はだんだんに雨音が大きくなり風も吹いているようです(ノ_-。)雨戸も全部閉めて大丈夫だとは思いますがぁ。

一人だと怖いですね、テレビのボリューム上げて過ごします(笑)







2018年9月10日月曜日

七五三の七歳女児の帯解き祝い

台風があったり地震があったりと、怖い事ばかりが続きますが。

今回の大阪の台風は私が体験した中で一番怖い思いをしました。

でも現在も被災されている西日本の被害や北海道の被害を考えると胸が痛くなります。
一日も早く普通の普段の生活を取り戻せますように祈っています。


夏も終わり、ぼつぼつ七五三の準備をとお考えのお母さま、おばあちゃまへ
今日は、女の子の七歳の祝いの事を書きます。

七歳の女児の帯祝いですから丸帯か、袋帯が一般的です。
(作り帯でもかまいませんね^^)昨年の七五三の時に、家の孫にはこの作り帯を購入しました。


着物は縮緬、綸子、緞子地に絵羽模様、友禅総模様、四季の花、鳳凰などの吉祥文様が多く仕立ては四つ身裁ちになります。

家の孫には、娘が子供の頃に着た着物を私が直して着せました。
懐かしいやら嬉しいやらで肩揚げをして、おばあちゃんはがんばりました。


裄丈をみて肩揚げで加減をして成長に合わせましょう。

着物の丈は大人と同じく、おはしょりを作ります。

下着は二枚重ねにする場合はきものと同寸にします。または、下着は比翼にする場合が多く、衿だけを比翼にして裾は省いた着物にする傾向があります。


柄は小紋柄が多く無地の羽二重や紋綸子も良いでしょう。

着物に合わせて選びましょう。また、肌襦袢と裾よけでも良いですが、
こだわらず温かい子供の下着でも良いでしょう。


長襦袢には、可愛い刺繍の半衿を付けてあげましょう^^
私は着物の裄丈を直す時にいっしょに、長襦袢も直しました。長襦袢は、対丈で着せるので着丈を裾上げして身長に合わせます。

長襦袢は紅またはピンクの無地を、生地は綸子で地紋のあるものになります。



帯は丸帯か袋帯の錦織で丸帯の場合は帯幅46センチ袋帯は23センチ、厚地織ですと重くて子供に負担が大きいので、作り帯でも良いのです。

帯の簡単な結び方はこちらを参考にしてください。私が描いた絵で説明してあります。
  ↓
http://www010.upp.so-net.ne.jp/sayo50/nanasaiobi.html



足袋は白足袋、草履かぽっくり、はこせこ一式は胸に飾りバッグは錦地の手提げのものが一般的です。末広は必ず持たせましょう。

三歳の時と違い七歳の女の子はしっかりとしていてオシャレに目覚めていますので草履も家から履いて行きましたよ(#^.^#)

その他の七五三の詳しい事はこちらからどうぞ
   ↓
http://www010.upp.so-net.ne.jp/sayo50/sitigomatome.html




ご訪問いただきましてありがとうございました。また遊びに来てくださいね♪
しゅみのきもの ちびままでした
http://www010.upp.so-net.ne.jp/sayo50/

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