七夕が終わった頃には、最近のデパート、大型ショップなど等は、どこへ行っても浴衣をメインに並べています。
デパートの浴衣売り場をのぞいてきましたが、今も流行している浴衣は大きな花柄です。
私の好みでついつい見てしまうので偏るかも知れませんが。。。私は、昔の懐かしいレトロな柄がほっとするのです。
そして、へこ帯(薄いふわふわの生地の帯)はどこの売り場に行っても半幅帯の上に結んでいます。
そして、帯の上や下を斜めに折り上げたり、折重ねたり、帯幅をつまんでお花をつけたりして楽しんでいますね。
帯締めの代わりに組紐などでブローチを付けているのも見かけました。帯どめの代わりでしょうか。。。自由に楽しんでいるのが素敵です。
何年か前位ですね、半幅帯の上からプチ兵児帯を飾りにフワフワリボンに結んだり帯揚げの様に少し見せて残りは帯の中に隠したりこれも、自由に楽しんでいるようです。
昔は‥私が子供の頃は、兵児帯は、子供たちや男性の結ぶものと思っていました。
それが今では、兵児帯も浴衣のおしゃれな付属品?(笑)
いえいえ今は、大人兵児帯があって兵児帯がお太鼓結びみたいになったり可愛いリボン結びになったり、しっかりとした生地で結びやすくなっていて
一枚欲しいなと思いました。(#^.^#)
個性的にも可愛くも結べる兵児帯は今では浴衣姿にかかせないものとなっているみたいです。
浴衣の衿元に半衿のようにみえる、レースの重ね半衿をのぞかせたり、帯板の上の方にレースを付けてのぞくようにしたり、飾紐や帯締め、きらきらのアクセサリーを帯前に飾ったりいろいろありますねぇ~(*^_^*)
そして、さらに上級者は浴衣の衿元です(-^口^-)着物のように浴衣の衿の下に美容衿という衿だけの物を付けて長襦袢を着ている様にみせます。
レースの足袋を履いて。ちょっとおしゃれしてお出かけにも良いですね。
この間 電車の中でとても可愛い浴衣姿のお嬢様を見かけました。
衿元にレースの半衿が可愛く見えて、帯も半幅帯で文庫に結んでいますがその上からオーガンジーのプチ兵児帯でリボンに飾っていました。
足元もレースの足袋を履き下駄をはいて涼しげに。
もちろんバッグも夏用の籐のバッグにお花のコサージュが飾ってあってとても可愛かったのを覚えています。
そうそう、衿元もスッキリと抜けてアップした髪も上手くまとめていました。とてもオシャレを楽しんでいるのが微笑ましく思いました(*^_^*)
毎年のように流行のものは、どんどんとめまぐるしく変わっていきます。
来年は、どんな色や柄、そして飾り物も変わっていくのでしょうね(*^_^*)
でも私は、古いのかしら^_^;シンプルな浴衣姿(浴衣に文庫に結んだ半幅帯、下駄ばき)が一番好きですね^^
ちびままでした。