2011年2月12日土曜日

今日の変わり帯結びです

こんにちは。

前回前振りで書きました帯結びです^^
一枚だけですが撮ってみました。

あるサイト‥KIMONOROMANNさんで簡単帯結びとして記事の説明がありましたので
へ~これ、可愛い~♪と結んでみました。この結び方は振袖だけではなく、訪問着などにも結べそうですね(*^_^*)/
着付けの時間を短縮するために準備の段階で手先だけを作っておくのもありですね。

部屋においてあるボディーが着ている振袖を片付ける前に‥と結んでみました。

とても簡単ですよ^^


一番上に乗っかっている二枚の葉っぱのような羽根が手先です(*^_^*)

普通に胴に2巻きして手先を上に結びます。

手先を結び際から裏をみて広げます。手先を持ち上げ表を見て、結び際に向けて45センチくらい折り返します。折り返した輪の方の左角から5センチくらいのところから右斜め方向に追いヒダを折っていきます。手先の右角5センチくらいのところまで。
追いヒダの中央を目立たない色輪ゴムで止めます。


その手先を左右ひっくり返して三重紐で押さえて、余った残りを帯の中へ土台として入れ込みます。

後は、たれ先を50センチほど取ったところに箱ヒダを作ります。
残りを輪にしてその50センチほどのたれ先を、三重紐の中央へ二番目の紐に、たれ先が衿元に向くように箱ヒダを押さえます。(後でお太鼓の部分です、衿元へピンチで押さえておくと作りやすいです)

50センチほど取った残りの、たれが輪になっていますね、それを左右に振り分けて帯幅を半分に折り、左の羽根と右の羽根を作ります。それぞれ三重紐にかけて羽根を整えます。

帯枕をして、帯揚げを掛けて、上に向いて上げてある、たれ先をお太鼓のように下に下ろしてお太鼓部分の大きさを加減しながら、帯締めをかけます。

この写真では、右の羽根は大きな右の葉っぱのような羽根で隠れて見えませんが左と同じような羽根が右にもあるのですよ^_^;
帯によってはけっこう大人しそうで華やかな感じになりますから、いろんな場所や場面に結んであげれそうでしょう^^

寸法は大体で書いてありますが帯の長さや羽根のとり方で変わってきますので自分流に作ってみてくださいね。





ヒダをもっと小さくとって多くヒダを作るともっと豪華になりますし、左右に分けた羽根も幅半分に折らずに一つ山ヒダにしても羽根が大きくなってまた違う感じにもなります。


しゅみのきもの かんりにん
http://www010.upp.so-net.ne.jp/sayo50/

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