こんにちは。
台風も去ってきれいな青空が見えています。
被害のあった地域の方に心からお見舞いを申し上げます。
さて、浴衣の季節です。
花火大会や夏祭りなど開催される季節(^-^)
私は、孫娘に浴衣を準備しました。
娘が子供の頃に準備していた浴衣ですがまだ新品のまま直していたものです。
身揚げをして紐を付けて完成です。
子供の浴衣の着付けは、下にタンクトップでも肌着でも汗をかくので
付けていた方がいいですね^^
その上から浴衣を着付けてあげましょう。
紐が付いている場合は、下前の紐を、みやつぐちから(脇にある)通して後ろで結びます。
浴衣の上前下前を気を付けてくださいね。
※子供さんの左の衿が上にきます。
お母様がお子様の正面に向かい合って立った位置で、向かって右にあるのが上前です。
先に左の下前を体に巻き、右の上前を下前の上に重ね巻きます。
着丈は、足のくるぶしあたりでよいでしょう。
長いと歩き辛いので気を付けて。
浴衣の衣紋は(後えりのあき)子供は、後ろ首にぴたっとそえます。
大人のようにぬきません。
さらに子供の浴衣の着付け方写真付きで上前、下前の説明はこちらからどうぞ!肩上げ腰上げも書いています。
↑ 上のこの写真は、半幅帯を文庫に結んだあと上にレースのプチ兵児帯を重ねています。
結び目を隠すため、蝶々結びをして、長いほうのたれを結び目に下から通して上にかぶせると
まとまります。
まだ、身揚げをしていなくて長いままでも大丈夫ですよ^^
お母様の腰紐でおはしょりを作って着丈を合わしてあげましょう。
兵児帯の結び方は、男の子も同じです。
胴に二巻きして後ろで蝶々結びをします。
これからの季節、夜店やお祭りに簡単に着付けてあげましょうね^^
しゅみのきもの かんりにんでした
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