今回の大阪の台風は私が体験した中で一番怖い思いをしました。
でも現在も被災されている西日本の被害や北海道の被害を考えると胸が痛くなります。
一日も早く普通の普段の生活を取り戻せますように祈っています。
夏も終わり、ぼつぼつ七五三の準備をとお考えのお母さま、おばあちゃまへ
今日は、女の子の七歳の祝いの事を書きます。
七歳の女児の帯祝いですから丸帯か、袋帯が一般的です。
(作り帯でもかまいませんね^^)昨年の七五三の時に、家の孫にはこの作り帯を購入しました。
着物は縮緬、綸子、緞子地に絵羽模様、友禅総模様、四季の花、鳳凰などの吉祥文様が多く仕立ては四つ身裁ちになります。
家の孫には、娘が子供の頃に着た着物を私が直して着せました。
懐かしいやら嬉しいやらで肩揚げをして、おばあちゃんはがんばりました。
裄丈をみて肩揚げで加減をして成長に合わせましょう。
着物の丈は大人と同じく、おはしょりを作ります。
下着は二枚重ねにする場合はきものと同寸にします。または、下着は比翼にする場合が多く、衿だけを比翼にして裾は省いた着物にする傾向があります。
柄は小紋柄が多く無地の羽二重や紋綸子も良いでしょう。
着物に合わせて選びましょう。また、肌襦袢と裾よけでも良いですが、
こだわらず温かい子供の下着でも良いでしょう。
長襦袢には、可愛い刺繍の半衿を付けてあげましょう^^
私は着物の裄丈を直す時にいっしょに、長襦袢も直しました。長襦袢は、対丈で着せるので着丈を裾上げして身長に合わせます。
長襦袢は紅またはピンクの無地を、生地は綸子で地紋のあるものになります。
帯は丸帯か袋帯の錦織で丸帯の場合は帯幅46センチ袋帯は23センチ、厚地織ですと重くて子供に負担が大きいので、作り帯でも良いのです。
帯の簡単な結び方はこちらを参考にしてください。私が描いた絵で説明してあります。
↓
http://www010.upp.so-net.ne.jp/sayo50/nanasaiobi.html
足袋は白足袋、草履かぽっくり、はこせこ一式は胸に飾りバッグは錦地の手提げのものが一般的です。末広は必ず持たせましょう。
三歳の時と違い七歳の女の子はしっかりとしていてオシャレに目覚めていますので草履も家から履いて行きましたよ(#^.^#)
その他の七五三の詳しい事はこちらからどうぞ
↓
http://www010.upp.so-net.ne.jp/sayo50/sitigomatome.html
ご訪問いただきましてありがとうございました。また遊びに来てくださいね♪
しゅみのきもの ちびままでした
http://www010.upp.so-net.ne.jp/sayo50/
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