こんにちは。
今日は、着物のお話ではなく、私の趣味の手作り石けんのお話を書きます。
私が手作り石けんを作って、失敗したと思って捨てようかと迷っていた石けんが無事に解禁になりました。
使用感は最高です^^
泡立ちも良くお肌に優しい感じで安心しました^^;
苛性ソーダの分量を間違えて、失敗して…^^;
いろいろネットで調べた結果、あるサイトで教えていただいたのがホットプロセスです。
ホットプロセスは、熱を外から加えることで鹸化を進めてしまうので、早く使えるのが利点です。
出来上がったホットプロセスの石けんを数時間冷ますと粘土くらいの固さになります。粘土のようにいろいろな形にすることもできます。
コールドプロセスは本を参考に作る方法で、苛性ソーダ水と溶かした油の温度調節が必要。最初の20分はしっかりと生地を混ぜることが鹸化を進めるきっかけとなります。
私の場合、失敗は苛性ソーダの量り間違いで生地が分離して固まらずいつまでも油が浮いている状態でした。
これをホットプロセスの作り方で作り直しました。
大きな鍋で湯煎にしてボールの油を二時間弱火で熱を加えました。
30分ごとに蓋をあけて熱が石けん生地にいきわたるようにヘラでゆっくりかき混ぜました。(マッシュポテトのようになるまで)
火からおろして、香りや色などを加えて型に入れました。3週間ほど乾燥させて固くなったら使えます。コールドプロセスのように表面がなめらかではありませんが使用感は違わないそうです。
それが、今日、めでたく使えるようになりました(#^.^#)
また、これからも石けん作りを機会がありましたら書いていこうと思います^^
詳しくはこちらに書いてありますので、覗いてみて下さい。
http://www010.upp.so-net.ne.jp/sayo50/sekken/index.html