2015年6月10日水曜日

子供の浴衣の着付け

 
子供の浴衣の着付けは、下にタンクトップでも肌着でも汗をかくので
付けていた方がいいですね^^

その上から浴衣を着付けてあげましょう。
紐が付いている場合は、下前の紐を、みやつぐちから(脇にある)通して後ろで結びます。
浴衣の上前下前を気を付けてくださいね。

お母様がお子様の正面に向かい合って立った位置で、向かって右にあるのが上前です。
先に左の下前を体に巻き、右の上前を下前の上に重ね巻きます。

着丈は、足のくるぶしあたりでよいでしょう。
長いと歩き辛いので気を付けて。
浴衣の衣紋は(後えりのあき)子供は、後ろ首にぴたっとそえます。
大人のようにぬきません。

さらに子供の浴衣の着付け方写真付きで上前、下前の説明はこちらからどうぞ!肩上げ腰上げも書いています。





↑   上のこの写真は、半幅帯を文庫に結んだあと上にレースのプチ兵児帯を重ねています。

兵児帯だけでも十分可愛いですね。
結び目を隠すため、蝶々結びをして、長いほうのたれを結び目に下から通して上にかぶせると
まとまります。


兵児帯の結び方は、男の子も同じです。
胴に二巻きして後ろで蝶々結びをします。


これからの季節、夜店やお祭りに簡単に着付けてあげましょうね^^


しゅみのきもの かんりにんでした