こんにちは。
今年の秋に七歳の祝いを迎える孫の着物姿を前撮りするため
某スタジオで着付けをしてきました。
この写真の着物は娘が七歳の時に着た着物です。それと
この写真の着物は娘が七歳の時に着た着物です。それと
新しく着物も帯、小物、箱せこのセットも今回も購入しました。
そうですね^^二枚の着物でお色直し♪
七歳の着物は大人と同じように腰紐を使った
七歳の着物は大人と同じように腰紐を使った
おはしょりを作り着付けていく方法です。
帯も祝い帯を結ぶのですが、今回はすでに結んである出来上がった帯を購入しました。
子供の着付けは、下着の上にすぐに紐があたると子供の負担にとなりますから
まず、補正をしましょう。
何もむずかしくありません、お腹周りにタオルを一枚巻いて
子供さんが痩せているタイプなら
長じゅばんを着せる前にタオルを長くふたつ折りにしてお腹周りに巻いていきますが
背中の下、腰の凹んだ上あたりにタオル地のハンカチ一枚を置き
もう一枚のタオルで腰の上にあるハンカチの上に重ねてずれないように腰紐で押さえます。
こうすると薄い長じゅばんから紐があたって苦しい~ってことがなくなるでしょう。
要するに紐があたる所にタオルです(笑)
タオルが紐の圧迫を吸収してくれますし、着崩れも防げるし、帯結びもとても落ち着きますよ。
要するに紐があたる所にタオルです(笑)
タオルが紐の圧迫を吸収してくれますし、着崩れも防げるし、帯結びもとても落ち着きますよ。
帯ですが。
今までの七五三の着付けの経験上
祝い帯を結ぶ、そう、大人と同じように三重紐を使って結んでいましたが。。。
今回初めて出来上がった作り帯を購入しました。
時短ですね(#^.^#)
胴に巻く帯と背中に付ける羽根部分がセットです。
ただ、反省点は結ぶのは簡単ですが
セットでそのままスタジオに持って行ったのですが、見た目的に羽根も胴に巻く部分の方も
硬そうで、しっかりしていたのですが。。。
手順です。
着物を着付けたあと、まず、子供の背中から見て、胴に巻く帯の紐の付いた左紐片方の紐を左脇から前に回し、始まりの帯は背中に当てて右方向に前に回し一巻して(手先が下に付帯ではどちらも同じなのですが(^^;)
後ろに持ってきて巻き始めの帯の上に重ねて右側脇から
こちらの方の紐も前に回して
前で両方の紐を結んで帯の中にしまいます。
この時の反省点、、、しっかり巻くと…あれぇっ(^^;帯板を準備しておけばよかった。。。でした。
帯締めを結ぶとよくわかります。
他の人はまったく問題ないと言いますがわたし的には、ん、ん、~でした。
そして、良かったことは タオルの補正をしたら帯が落ち着くしシゴキ帯もぴーんと結べて着崩れも気にならなかったです。
もう一枚の着物の写真も後日アップする予定です(#^.^#)
長々と読んでいただいてありがとうございます。
しゅみのきもの かんりにん
http://www010.upp.so-net.ne.jp/sayo50/
七五三の着付けはこちらから参考にしてくださいね。
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