2014年5月26日月曜日

衣替えの季節&着物のシミ取り

こんにちは。

今日は朝からうっとおしいお天気です。
梅雨にはまだ入っていないの!?だと思うのですがジメジメの季節がくると思うと憂鬱です(^^;)
でも、六月の紫陽花は好きです^^

6月は、衣替えの季節ですね(^-^)冬春型の衣服から夏秋型に又はその逆に着替え改める事を衣がえと言います。

着物の場合は、10月~5月迄を袷(あわせ)の着物、6月と9月は単衣(ひとえ)の着物7月~8月は夏用としてうすものとされています。

先日 訪問着のクリーニングをだしたついでにシミ取りもお願いしました。

以前、ちょっとしたシミを付けてしまい外出先で携帯用のシミ取りを使って恐々丁寧にシミを取った経験があったので、今回も安心して小さなシミに携帯用のシミ取りスプレーをシミの部分にシュッと…。
/(-_-)\しまったぁ~
と思ったらもう遅かった(^^;)

以前はハンカチの先にシュッっとスプレーして、そのハンカチで拭いたのを思い出したけど遅かった。
以前に綺麗になった安心感から使い方まで覚えていなくて(^^;)
小さなシミ、米粒位の大きさなのに
シュッっとした500円硬化の大きさの方がシミになってしまいました。
焦りましたが後の祭り(笑)

こんな経緯でクリーニングとシミ抜きをお願いしたのでした(^^;)

やはり、シミになるとすぐに自分で触らないで専門家にお出しするのが一番間違いがない
そんなお話でした(^-^)

ちびまま。
http://www010.upp.so-net.ne.jp/sayo50/








2014年4月23日水曜日

浴衣帯の結び方の練習に

こんにちは。

先日 半幅帯でゆかたにぴったりの帯の結び方を結んでみました。
画像の枚数の関係ですみません(^_^;)
ちょっと興味のある方は参考にして下さいね。

結び方は、コチラから
  ↓

http://relaxing-mall.boy.jp/kimono/?p=555




リバーシブルの帯の方が楽しくて可愛くできそうですね。
兵児帯を合わせてもボリュームアップになりますよ^^



ご訪問いただきましてありがとうございました。
また遊びに来てくださいね♪
しゅみのきもの ちびままでした
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2014年2月15日土曜日

卒業式、入学式の女袴姿の着付け方と準備する物





今日は、お家でお母様が袴姿を着付けられる方の為に着付け方を簡単に書いてみます。


①まず、足袋を履きましたら、裾よけをつけて肌襦袢をつけます。(ウエストにタオルを半分に折って巻いて補整をすると帯がおちつきます。鎖骨の上もタオルで補整をすると胸元がきれいです)
②その上に衿芯を入れた長襦袢を着ますが、袴姿は着物も短めに着ますから長襦袢も着物よりも少し短めに着ます。(着物を着る要領で腰紐を2本使います)
③着物を着る前に、重ね衿を二つに折ってみて、中央を着物の衿の中央と合わせて後から重ね衿が見えないように着物の衿よりも、三ミリ~五ミリほど、控えて重ねます。ピンチ、なければ洗濯ばさみで止めておきます。止めたままで着付けましょうp(*^_^*)q
④着物の丈は、(腰紐をする時)長襦袢が少し隠れるくらいの長さにしましょう。(膝下、ふくらはぎ辺りですね^^;おじぎをした時に袴の裾から着物が見えないように…。おはしょりをいっぱい取ります。)
⑤着物の着付けの時のように一重上げはしません。襟元を整えておはしょりが二枚しっかり重なるように手刀でトントンと整えます。























⑥重ね衿は衿元を整える時に前から見て五ミリくらい見えるように、下にやや引き気味にピンと張った感じでコーリンベルトで止めて崩れないように衿元が決まったら胸紐を当て結びます。
⑦伊達締めをして、半幅帯を胴に二巻きして結びますが浴衣の時の結び方よりも、羽根を小さめに結びましょう。(手先を上に結んだらたれ元から広げてたれ先を巻き込み小さな文庫結び)
⑧後は、袴の長い紐が付いている方が前ですから、半幅帯が1㎝くらい見えるように袴を当てて、紐を後に回し半幅帯の結び目にクロスになる様に掛けて前に回し正面に向かって右で紐を重ね後に回してしっかりと結び、余った紐は挟み込みます。





















⑨後紐は背にピッタリと添わせて前に回して右左どちらでも良いのでリボンに結びます。結び目を隠すために長いほうのリボン先を結び目の下からくぐらせてかぶせ隠します。
    はい(#^.^#)完成です。
    卒業式の当日に美容院や着付け師さんに着付けていただくときには、忘れ物の無いようにしましょう。 レンタルで借りる場合の小物類は揃っているのかチェックしましょう。

      自分で用意する方の参考にして下さいね。
      準備する物
      1. 小振り袖、着物(振袖でも小紋でもok)
      2. 重ね衿
      3. 長襦袢(半衿を縫いつけておく)
      4. 袴帯(半幅帯)
      5. 巾着(バッグ、カバン)
      6. 草履(ブーツでもok)
      7. 髪飾り
      8. 着付け用小物(腰紐4~5本、コーリンベルト、衿芯、伊達締め2本、足袋、裾よけ、肌襦袢、補正用タオル二枚体型に合わせて)
      ブーツの場合は足袋はいりませんがストッキングがいりますね^^























    そして、ブーツの場合、袴は少し短めが可愛いです。
      草履の場合、袴の裾線は足の甲あたりにくるようにしましょう。 短い場合は半幅帯を少し下げて調整してくださいね。
      後姿で、袴の背板が背にピッタリと付いているか確認しましょう。

      上の写真は、袴の脇のところですがけっこう開いていますから…着物が脇でぐちゃぐちゃになっていないか確かめて下さいね(^_^;)

    記念写真をいっぱい撮って思い出に残る記念日にしましょう(#^.^#)


    しゅみのきもの かんりにん
    http://www010.upp.so-net.ne.jp/sayo50/
    詳しく着付け方を画像付きで説明してありますので覗いてみて下さいね。

    2014年1月24日金曜日

    着付け師の技術

    以前から気になっていた記事で…。
    着付けの助手さんの話を書きます。

    着付けのリーダーとして
    メインで着付けをしている時に
    助手さんの技術を云々と言うよりも
    自分自身の技術を驕ることなく自惚れる事なく
    着付けが最後まで完璧に仕上がるまでを責任を持ってリードするのが
    メインの着付師さんだと思います。

    これが自分一人で着付ける場合だと全責任が自分自身にあるので問題はないのですが
    助手さんが付いての時短着付けだと勘違いが起こります。

    「私がメイン、あなたは助手、助手の仕事はあなたにお任せ!」
    ではトラブルの元ですね。

    着付け師の技術とは、どんな状況でもどんな助手が付いても
    お嬢様にとって関係のないこと。
    完璧に着付けを終わらせるのがプロだと思います。

    だれでも初心者の頃は、先輩方に迷惑をかけながら育っていくのだと
    思っています。

    前向きに前進あるのみですね。

    ふぁいとfightです(^-^)


    ちびままでした。
    http://www010.upp.so-net.ne.jp/sayo50/