今日は、お家でお母様が袴姿を着付けられる方の為に着付け方を簡単に書いてみます。
⑥重ね衿は衿元を整える時に前から見て五ミリくらい見えるように、下にやや引き気味にピンと張った感じでコーリンベルトで止めて崩れないように衿元が決まったら胸紐を当て結びます。
⑨後紐は背にピッタリと添わせて前に回して右左どちらでも良いのでリボンに結びます。結び目を隠すために長いほうのリボン先を結び目の下からくぐらせてかぶせ隠します。
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はい(#^.^#)完成です。
- 小振り袖、着物(振袖でも小紋でもok)
- 重ね衿
- 長襦袢(半衿を縫いつけておく)
- 袴
- 袴帯(半幅帯)
- 巾着(バッグ、カバン)
- 草履(ブーツでもok)
- 髪飾り
- 着付け用小物(腰紐4~5本、コーリンベルト、衿芯、伊達締め2本、足袋、裾よけ、肌襦袢、補正用タオル二枚体型に合わせて)
卒業式の当日に美容院や着付け師さんに着付けていただくときには、忘れ物の無いようにしましょう。 レンタルで借りる場合の小物類は揃っているのかチェックしましょう。
準備する物
そして、ブーツの場合、袴は少し短めが可愛いです。
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草履の場合、袴の裾線は足の甲あたりにくるようにしましょう。
短い場合は半幅帯を少し下げて調整してくださいね。
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後姿で、袴の背板が背にピッタリと付いているか確認しましょう。
上の写真は、袴の脇のところですがけっこう開いていますから…着物が脇でぐちゃぐちゃになっていないか確かめて下さいね(^_^;)
しゅみのきもの かんりにん
http://www010.upp.so-net.ne.jp/sayo50/
詳しく着付け方を画像付きで説明してありますので覗いてみて下さいね。