2019年1月21日月曜日

卒業式の準備 着物と袴

 先日、イオンで買い物をしていた時に休憩していた場所で、着物と袴のパンフレットが目に入り、そうかぁ、成人式が終わったら、次は卒業式のシーズンだな。と思い出しましました。


 内容は、私が関わっていた時とまったく同じ内容でした。ただ、違うのが小学生の着物と袴もレンタルのパンフレットに入っていました。

今時の小学生も着物を着て袴姿になるのですね…びっくり。

私が関わっていたころは、大学の一室でレンタル会社の受注を手伝っていました。着付け師数人で予約をとっていたのですが…。もちろん、着付けの予約もです。

今は、便利な時代になりました。ネットやパンフレットで気に入った着物柄や袴柄を選んで、申し込む。着付けはお母さんか、近所の美容室かそれとも、自分で着つけるか。
そうですよね、自分でも着付けられる袴姿ですから。

私のサイト しゅみのきもので着付け方を詳しく解説してありますよ。(#^.^#)

話しはそれましたが(笑)

予約完了の通知がきて、卒業式の三日前に宅急便で着物が届き四泊五日でレンタル会社が用意した送り状を貼って送り返すという簡単便利なシステムになっていておどろきました。

往復送料が無料になっているし、まぁこれは昔も同じでしたが。昔は、当日に着付けてこられる生徒さんには、このレンタルと同じように送料無料で宅急便で対応していたと思い出しました。

私たちは、卒業式当日には着付けができるように大学やホテルに前日に入って一人一人の名前を確認しながら、レンタル状況の伝票を見ながら長襦袢や伊達衿を付けて準備したものです。

着物だけレンタルしたり、袴だけレンタルもありました。確か袴を借りたら、半幅帯も貸してもらえるみたいでしたね。草履やブーツはオプションで借りれるのも今も同じですね。

プレゼントも同じかな。肌着と足袋。ですね。ブーツだとストッキングをくれます。

腰ひもやコーリンベルト、飾り衿も含んでいたと思います。小物類一式は着物や袴を借りると付いてくる。これも同じみたいですね。

今思えば、当日の卒業式には順番に生徒さん達が部屋に入ってきて大勢いた着付け師さんたちも汗だくで着付けていました。

女子大の卒業式が某ホテルであった時には、宿泊の一般客に混じって振袖の大学生や袴姿の学生がひと際目だっていた事をこの間の様に思い出します。

ちびまま。

しゅみのきもの

http://relaxing-mall.boy.jp/so-net/index.html









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