2018年7月26日木曜日

浴衣の洗濯の仕方

今日は、浴衣の洗濯の仕方のお話を書きます。

浴衣は洗えるものが多いですが、たまに色落ちしやすいのがあるので必ずチェックをしてくださいね。
まず、目立たないところに、液体洗剤の原液をつけて、5分後に白い布をあてて、軽く押さえます。
色落ちしたときは、単独で手早く水で洗いましょう。

シミや汚れがあった時には、使用する液体洗剤の原液をつけて、つまみ洗いしておきます。

洗濯機で洗う場合は、そでだたみにして、ネットに入れて洗いましょう
たもとのゴミ・ホコリをとり、そでだたみします。

そのあと、身ごろを屏風だたみにして、ネットに入れます。
そして、汚れやすいすそが、いちばん外側にくるようにたたむのがポイント。

水温は30℃以下。
たたんだままネットに入れ、洗濯機の「手洗い(ウール)コース」、
または「弱水流」で2~3分洗います。仕上げはのり剤で、パリッとさせるのがおすすめ。

「今シーズンはもう着ないわ~♪また来年~!」という場合は、
虫がのり剤を好むため、のりづけをしないほうが無難です。
(糊づけ)をするメリットは、あの「パリッ」「シャキッ」と感が!気持ち良いのですが
デメリットは、少し。。。何となく通気性が悪くなり、着ていて暑い…かもしれません。
洗ったら手でシワをのばして陰干し~♪洗濯機で30秒ほど、軽く脱水。
脱水後は、すぐに干すこと。手でパンパンとたたいて、シワをのばし、えりの形や縫い目の方向をととのえます。
それから、「私の浴衣はデパートで買ったすごく上等な浴衣なんですっ」て方はクリーニングに出しましょう。
しゅみのきもの ちびままでした
http://www010.upp.so-net.ne.jp/sayo50/


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