2018年7月6日金曜日

フォーマルな時の草履

★フォーマルな時の草履

呉服屋さん曰く


留袖や色留袖に合わせる草履バックは金または銀の単色のもので、素材は錦地(帯地などの織り地)が一番格上になりますが…。

私が若かりし頃に一番最初に結婚式に出席のため買ったのが、布製の佐賀錦の草履とバッグとセットで買ったことがあります。

この時には何も分からずデパートの方の言われるがまま(笑)



その後、訪問着などには、本革やエナメルなどの淡い色が好ましいと知り…。

もちろん留袖にも革素材やエナメルでもまったく問題ありません。

 私のも娘達のも淡い色のエナメルの草履とバッグとのセットで買い揃えました。

単品で購入する時のフォーマルな草履は、台の色を他の着物の色と合わせやすいように淡い生成り色にしています。

一口メモ

※訪問着や色無地に合わせやすい、金か銀ベースの少し色を使った革素材のものやエナメル素材の淡い色を選ばれると良いかと。

※濃い色は合わせるきものを選ぶこととカジュアル感が強くなる場合がありますのであまり濃くない色を選ぶのがポイントです。

※フォーマルな草履のかかとの高さは4㎝から5㎝位あるものがフォーマルな場合は良いかと思います。


※フォーマルだからと言って草履とバッグのセットでなくてもかまいません。

品格のあるバッグなら草履との調和がとれていればそれでOKです^^

保管
手入れしてから風通しの良いところで陰干ししてから草履の下に割り箸などを敷いて底が密着しないようにすると長持ちします。

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