2021年2月17日水曜日

喪服の着付けポイント

 こんにちは。

今朝は部屋の中、4度でした(^^;

激寒で風が強く雪が少しだけ積もりました。

この間まで暖かくて過ごしやすかったのですが急に寒くて

体がついてきません。三寒四温?だと思いますが葛根湯のお世話になりました。


春がもうそこまで来ているよと、娘が送ってくれた春の写真です。


日曜日には朝からピザの生地を仕込んで散歩にでました。
その時の空の写真です。


河原沿いを散歩して家に帰ると8000歩歩いていました。私的には、すごいです。

最近、しゅみのきものサイトの喪服のページがよく閲覧されているようです。
着物離れしている現在でも着物を着られる方がいらっしゃるのですね。なんだか嬉しくなりました。


喪服の事を少し書いてみます。喪服はすべてが控えめにします

  お化粧、髪型、補整も着崩れしない程度にし、あまり肌を見せないように衣紋の抜きも控えめにします。それから、香水や指輪、腕時計などは用いないほうが好ましいようです。

黒縮緬または、黒羽二重地に五つ紋付です。黒名古屋帯か黒袋帯を用います。

帯、帯揚げ、帯〆、バック、草履、すべて黒を用います。

■ 着付けのポイント

*  衿合わせは少し深めに肌を見せないようにして、半衿は1~1.5cmくらいだします

*  おはしょりは少し短めにして横一字になるようにします

*  帯揚げは控えめにすっきりと少し見えるくらいです

*  帯締めは帯幅の中心よりも少し下の方に結び房の端は下向きに入れ仕上げます

*  衣紋はなるべく控えめに指三本くらい抜きます

*  帯山の位置も普段よりも低めにして帯枕も薄め小さめのものを使用しましょう

*  裾線は床にスレスレにしますが裾つぼまりにはしません

*  お太鼓は小さめにして、たれもやや短めにします。なるべく、ふくらみを持たせたりしません

*  背紋は背中央にきれいに、たるまないようシワのないようにスッキリ美しく仕上げましょう。

こちらから ↓ 喪服に準備する物を詳しく書いていますので参考にして下さい。

http://relaxing-mall.boy.jp/so-net/osousiki.html



0 件のコメント:

コメントを投稿