2010年10月1日金曜日

振袖の帯結び写真と説明

こんにちは。

すっかり秋の気配ですね^^近所の田んぼでは稲刈りが始まりました。
車の窓を開けて走っていると秋風が気持ちよくて‥一番好きな季節になってきました。コスモスもいっぱい咲いてキレイですよ~♪食欲の秋、もですね(*^_^*)

今日の写真は、この間の着付け師の集まりで振袖の着付け方、帯の結び方などの練習写真です。

本格的に練習も始まり、今月は会社の技術確認の試験があり、さらに別企業の前撮りも始まりますから気合を入れないと(笑)



こちらの帯の結び方は

1 帯を胴に2巻きして、手先を上に結んで垂らして下ろす。
 
2 背中に三重紐を掛けて

3 結び目の上になっているたれ元の幅を広げて左肩に添わせるようにして左羽根を作り三重紐に挟み入れます。

4 同じように右肩にも帯幅を広げて右羽根を作り三重紐に挟み入れます。

5 右羽根を作った残りのたれ先を、三つ山ヒダに折たたんで細くして、羽根の中央の三重紐に上からからめて、くぐらせて、たれ先を右に引き抜いて、くぐらせた、たれの中央の輪に、たれ先を左向きに通し左羽根の二枚目とします。

6 帯枕を当ててしっかり前で結んで帯揚げをかけます。

7 下に垂らしてあった手先の先の両角に笹ヒダを二つ作り、手先を上に持ち上げて帯枕をくるむように上にあげて、先ほど、たれ先で作った輪にこの手先も右向きに通します。

8 下の帯枕をくるんだ、ふくらんだ手先をきれいに整えて始末して帯締めを通して前でしっかりと結んで完了です。






一枚ずつの結んでいくプロセスの写真があれば良いのですが今回は準備できなくて文章での説明になりますが‥わかりにくいでしょうが着付け師さんはだいたいの手順は分かると思いますよ^^
頑張りましょうね~☆
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